【オンライン診療】原則解禁!厚生労働大臣ら合意!

【オンライン診療】ついに解禁へ!

数あるサイトから、この記事を読んで頂き、本当にありがとうございます。

薬剤師&上級心理カウンセラーのファーマシストが運営する【スマホde薬剤師塾】にようこそ!新人から中堅薬剤師向けサイトです。

薬剤師の未来を左右するのが

医療行政です。

未来がどうなるかが分かれば、

どのようなスキルが必要なのか?

どのような知識が必要なのか?

分かります!

何も知らないで

やみくもに突き進むと

時間がもったいない

そこで、若手薬剤師に

医療行政についてもっと興味を持ってもらうために記事を書きます。

あなたと一緒に学んでいけたら嬉しいです。

特例オンライン診療の流れ

厚生労働省は新型コロナウイルスの影響により2020年3月19日より「臨時的・特例的な取り扱い」として、新型コロナウイルス感染症軽症者へのビデオ通話によるオンライン診療を初診から保険適用を特例的に認めていた。

特例措置のオンライン診療

オンライン診療の流れ

STEP
01

[簡単]WEB予約フォームのご入力

保険証の両面を写真に撮ったもの(必須)・過去に当院受診歴のない方は、免許証かその他の身分証明書をもう一つ準備をお願いいたします(自宅住所のわかるもの) 直近一年間の健康状態がわかる書類を写真に撮ったものもあるとスムーズです。
WEB問診票の設問に答えて本人確認書類等をアップしたら完了です。

STEP
02

オンライン診療

当院から手順をご案内したメールをお送りします。
ご確認後、オンライン診療(メール・LINEメッセージ)にて医師と直接お話いただき、お客様の同意を得た上で処方内容とお支払金額が決定します。
その後当医院より決済用URL(カード決済・一回払いのみ)をメールにてお送りいたします。

LINEでのオンライン診療に決定したお客様は、このタイミングでお送りしたメールからLINEのお友達登録を行ってください。

STEP
03

お振込み

処方内容・お支払金額・振込先情報の記載されたメールが届きましたら内容をご確認の上お振込みのお手続きを行っていただきます。
この際のお支払額はオンライン診療費とお薬代、送料などすべて込みの価格となります。お支払は一回のみ。
病院と処方箋薬局に分けて支払をする必要はございません。

STEP
04

お薬の発送・お受け取り

発送後に到着日などの情報をメールさせていただきます。(@online-sinryou.comというアカウントからご連絡させていただきます。)
お薬はクリックポストで配送されます。郵便ポストに届きますので不要な対面接触を避けられます。
グレースメディカルクリニックより引用 https://kouketuatu.online-sinryou.com/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=general&yclid=YSS.1001135335.EAIaIQobChMI2Lmy2viv7AIVSQVgCh24-gBhEAAYAiAAEgKlAfD_BwE

 

オンライン診療原則解禁 会見

2020年10月9日(金)

田村厚生労働大臣は閣議後の会見で

従来の「患者が病院に来て診察を受ける方法」だけではなく、

スマートフォンなどのビデオ通話

つまりオンラインを使った診療【オンライン診療】を

「安全性と信頼性をベースに、初診を含めて原則解禁する」

ことで、

河野太郎行政改革相、平井デジタル改革担当相とともに合意した。

と発表した。

画期的なのは、初診を含めてです!

今までは、一度は対面での診察を受ける必要がありました。

しかし、今回は初回からオンライン診療が恒久的にできるようになりそうです。

これからは、

コロナウイルスインフルエンザが気になる季節

病院の待合室へは、正直行きたくない!

 

だから

自宅から

スマートフォンで医師の診察を受けて、

薬を郵送してもらう!

簡単便利!

風邪や花粉症など軽疾患の場合は

是非とも使いたいですね。

で、薬局の立場で考えると困った!….

薬局にお客様が来てくれなーい。

薬局運営が…(死活問題

 

でも

このオンライン診療では、

病院ごとに、薬が渡されるので

薬の飲み合わせのチェックができません。

もしかすると…

例えば

A内科の薬とB耳鼻咽喉科の薬を

一緒に飲むと

相互作用で血圧が下がりすぎる有害事象するかも?

同じ効果のお薬が重なっていて、副作用が出るかも?

同じお薬が出ていて、お金の無駄になるかも?

このような不安を解消してくれる

薬剤師がいてくれると安心です。

だから、

調剤業務(お薬を準備する業務)を主にするのではなく、

少しずつでも、処方せんを見て

その処方せんに基づいて研修や書籍で日々勉強しましょう。

薬理学、薬物動態学、製剤学をベースに

相互作用、副作用、

ポリファーマシー解消の提案が医師にできるようスキル知識をつけましょう!

 

厚労大臣会見【オンライン診療】

2020年10月9日(金)  (11:09~11:55)

厚生労働大臣 田村大臣による大臣会見が

行われましたので概要を報告します。

※若手薬剤師さんこそ!厚生労働大臣会見を見てほしいです。勉強になります!

記者:

今お話がありました昨日の三大臣の会談で決められたオンライン診療についてです。映像があることを原則とするという点では、例えばこれまでどういった課題が指摘されていたのかという点と、映像が使えない方が高齢者とか、ICTにあまりなじみがない方に対してはどういった対応を取る必要があるのかお願いします。

大臣:

まずどういう問題があったかというと、例えば現状、コロナ禍において医療機関に行くこと自体を非常に恐れられておられる方々がおられる中で、特に感染拡大期、今はだいぶいろいろなことが分かってまいりまして医療機関もいろいろな感染防護をやってきていただいておりますから、今、医療機関で感染が起こる可能性は非常に少なくなってきていると思います。
しかし、当初は分からない中でいろいろな方が医療機関に行かれるということで、そこでの感染を恐れ、その中において、ある意味、今は緊急事態というような、緊急事態というのは緊急事態宣言ということではなくて、そういうような緊急的な対応の中で、ルールがあまりない中で、オンラインで進められています。
それも医療機関に行けないよりかは、全く何もしないよりかは、電話等含めていろいろな対応ができればいいのではないかというような話の中で、こういう対応になっているわけです。
ですが、今回の話は、これが正常時に戻ったときに、どういうオンラインの形、つまり利便性という意味がオンラインにはあると思いますが、併せて、安全性、信頼性というものも確保しなければならない。
という中で、今までどうしても行けないから例えば耳鼻科、眼科を電話で対応いただく、実際問題は例えば眼科が電話だけでどこまで情報を医師の方々が獲得できるか、情報を得られるかということを考えると、これは限られてくるものになりまして、本当は医療機関に行っていただいて十分に診ていただければいいと思いますが、そういうものを映像で代替ができるのであるならば、そういうものも含めて検討、これはこれからも検討になると思います。今すぐそれができるかどうかが分かりません。
ただ画像というものの、画質もあると思いますが、できるのであればそのようなこと。つまり何を言いたいかというと、より多くの情報を得ようと思えば、電話よりかは映像があった方がより多くの情報が得られる。それは顔色もそうでしょうし、表情もそうでしょうし。そういうものを得られた上で医師が総合的に判断して診断をするわけです。
そういう意味からすると、より多い情報を得るためには映像の方が安全であろうということであります。原則映像をしっかりという形で話ができていると。眼科が今すぐできるということではなくて、一つの例として言っただけです。
これからどういうものを対象にするのかということは、しっかりと検討していく必要があると思います。

記者:

オンライン診療に関連して、菅総理からは恒久化の検討ということで指示を受けていらっしゃると思いますが、三大臣で確認された解禁ということは恒久化ということと同じと捉えてよろしいのでしょうか。

大臣:

基本的に恒久化についてということでございましたので、これは一時的な対応というよりは、今から決めることは恒久化というか、新たな診療体制の中の一つの形態になっていくとご理解いただいて良いと思います。
詳細はこれから決めますが、例えば安全性、信頼性を確保するためにはどういうことが必要か、そのようなことはこれから詳細を詰めていかなければなりません。
そういう今回の合意を基に、これから新たな制度設計をしていくと、恒久的なものとしていくということでご理解いただければありがたいです。

厚生労働省ページより引用 https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00284.html

最後まで、

読んでいただき本当にありがとうございます。

あなたのお役に少しでも立てたなら、

うれしいです。

今後も記事を書いていきますので、

よろしくお願いします。

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