【処方薬無料配送】Amazon薬局
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米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コムは2020年11月17日、オンライン薬局の新サービス「アマゾン薬局」を米国で始めたと発表しました。
アマゾンは2018年には、オンライン薬局のピルパックを買収していましたが、新型コロナ禍においてオンライン薬局サービスを開始しました。
日本ではまだ実現していませんが、かなり便利です。
薬局に行かずに、処方薬が届く薬局のことです。
①電子処方せんを薬局に送る。
②ビデオ通話(ZOOMなど)でお薬の説明を聞く。
③オンライン決済(アプリ等で決済)。
④処方薬が郵送される。
これは米国国内だけのサービスです。
今のところ、日本では法律の関係でオンライン薬局(Amazon薬局)のサービスは提供できません。
有料「プライム会員」向けサービス
1.処方薬の配送が無料
アマゾンのアプリから処方せん調剤の予約ができて、オンラインお薬の説明、オンライン決済(クレジット等)が完了すれば、無料で処方薬が自宅に届きます。
それもなんと2日以内届きますので、生活習慣病(糖尿病、高血圧など)で薬がいつも同じ方には、嬉しいサービスです。
待ち時間の短縮、待合室での感染防止ができて安心です。
2.薬を安く購入できる
薬の価格を割り引くサービス、さらにアマゾンファーマシーのほか、アマゾンに出店する他のドラッグストア(CVSなど5万店)でも割安に購入できます。
Amazonプライム会員なら
ブランド医薬品が最大40%OFF
ジェネリック医薬品が最大80%OFF
お得に購入できるのは嬉しいです。
医療保険未加入の方
日本は国民皆保険制度で全員が健康保険に加入していますが、米国では医療保険に加入していない方が多くいます。そこで医療保険に加入していない方向けのサービスが提供されています。
ジェネリック医薬品の割引
価格が安いジェネリック医薬品(後発医薬品)をさらに割引きして提供しています。
Amazonの利益
Amazonがブランド医薬品、ジェネリック医薬品を割引してでも参入するのは食品などよりも利益が出るからです。長期的にはEBITDAマージン(EBITDA:利払い前・税引き前・減価償却前利益を売り上げで割ったもの)が20%になる可能性があるとも報じられています。
アマゾンファーマシー
日本でもアマゾンファーマシーの動きがあります。
Amazonは令和2(2020)年 1月 14日に”アマゾンファーマシー”の商標登録を行っています。
2020年11月18日の情報では、特許庁が登録を拒絶しています。
最後まで、
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今後も記事を書いていきますので、
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