みなさん こんにちは
薬剤師解説等のファーマシストです。
本日もよろしくお願いします。
解説者 ファーマシスト
今日は二の腕の ぶつぶつ肌 ザラザラ肌の原因と改善方法を分かりやすく解説していきます。
二の腕 ブツブツって気になりますよね。
私も気になっています。
二の腕のブツブツの原因は
古い角質なんです。
開いた毛穴に「古い角質」がたまって詰りを発生させます。
その先端が突き出た状態がブツブツ肌です。
これはもともと過剰に分泌された皮脂が炎症を起こして詰まります。
そして
通常は「ブツブツの色は肌色ですが、
「炎症が進めば赤色になります。
ほとんどかゆみはありませんが、
まれにかゆみが出る方がおられます。
実はあれは皮膚の病気の可能性があります。
その病名は「毛孔性角化症」や「毛孔性苔癬」です。
※皮膚の病気なので、赤みが強く炎症が強い場合は皮膚科を受診してください。
二の腕のスキンケアのポイント
①古い角質を取り除いて（洗い流す）、
お肌のターンオーバーを促進させる。
②保湿クリームでしっかり保湿を行い、
柔らかく潤いのある肌を保ちます。
③入浴後の保湿
（角質層内の水分が不足するとなりまやすい）
④紫外線対策をしっかり行う。
（紫外線がお肌のターンオーバーを乱すため）
二の腕にできるブツブツは、ざらざらとした肌触りで、一般的に“さめ肌”と呼ばれています。
医学的には”毛孔性苔癬（もうこうせいたいせん）”や”毛孔性角化症”とされている皮膚疾患で、赤みを伴うこともあります。主な原因は、肌の代謝（ターンオーバー）の異常により、角質が毛穴に過剰にたまることで、皮膚の表面が盛り上がり、ブツブツが生じるとされています。肌はざらざらとした触感となり、毛穴の周りで炎症を起こして、赤みを伴うこともあります。また、遺伝的な要因やホルモン代謝などの影響で症状が起きるとも考えられています。皮膚の乾燥によりブツブツが悪化しやすいので、保湿することも重要です。
二の腕などのブツブツの症状を改善するために、まず重要なのはブツブツの正体である「たまった角質の除去」です。合わせて、角質だまりの原因である肌の代謝異常を正常化させるために「血行促進」を、赤み改善のために「炎症を抑えること」が大切。
病院でも、保湿効果・角質軟化効果を持った成分である尿素が入った薬を用いて治療することも多いです。血行を促進するビタミンE（トコフェロール）を含む薬が処方されることもあります。
そして、ニノキュアもこの3つのポイントを考えて作られた、自宅でケアができる医薬品。
「原因がわからないから…」「遺伝的なものだから…」と諦めてしまわずに、ニノキュアでしっかり治しましょう。ニノキュアページより引用 https://www.kobayashi.co.jp/brand/ninocure/cause/ ニノキュアページへリンク
二の腕のケアのポイント
①服の生地は汗を吸収する素材のものを選ぶ。（綿、麻、絹など）
②睡眠時間を７時間以上しっかりとる。
（睡眠時間を７時間以上取ることでお肌のターンオーバーを正常に近づきます。）
ニノキュア
- 気になる二の腕などのブツブツを治せるクリームタイプの塗り薬です。
- 尿素を一般用医薬品最大量※である20％配合。
保湿しながら、高い角質軟化・除去効果で、ブツブツを治していきます。
※出典／株式会社じほう：日本医薬品集 一般薬 2014-2015，631-817- トコフェロール酢酸エステルで血行を促進し、
ブツブツの原因となる肌の代謝（ターンオーバー）を正常化。- グリチルリチン酸モノアンモニウムの抗炎症効果で、気になる赤みを改善します。
- 使い続けると、ブツブツの気にならない、すべすべの肌になっていきます。
- ニノキュアページより引用 https://www.kobayashi.co.jp/brand/ninocure/about/ニノキュアページへリンク
ニノキュアの動画
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